アメリカで日本のテレビを見る方法【2025年最新!】

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アメリカ旅行に来ると日本語が恋しくなりますよね。

しかしアメリカのテレビを点けても日本の番組が映ることはなく、現地の番組だけが放送されているはず…

この記事では、アメリカで日本のテレビを見る方法を紹介します。

スマホ1つで日本のテレビを見られるようになりますので、旅行者は必見です。

目次

アメリカで日本のテレビは見られる?

アメリカでも日本のテレビは見られます。

方法はいくつかあるのですが、一番簡単な方法はVPNを使ったものです。

VPNを使った方法であれば旅行中でも3分ほどの作業で日本のテレビを見られるようになりますし、30日以内の滞在であれば無料です。

このVPNを使った方法であれば地域制限(ジオブロック)を回避できるようになりますので、日本のアプリをすべて使えるようになります。

ほかにもアメリカで日本のテレビを見る方法はありますので、順番に紹介していきます。

アメリカで日本のテレビを見る方法【2025年最新!】

この記事ではアメリカで日本のテレビを見る方法について、下記のやり方を紹介していきます。

  • VPNを使う
  • ストリーミングデバイスを購入
  • 衛星放送と契約する
  • ネットの無料動画を視聴
  • アメリカで日本の電波を受信

VPNを使ってTVerを見る

VPNを使ったやり方では、TVerのリアルタイム配信で日本のテレビを見ます。

VPNを使った方法のメリット
  • 無料
  • 今すぐ見れる
  • スマホで見れる
  • 現地にいてもできる
VPNを使った方法のデメリット
  • 衛星放送は見られない
  • 通信速度が遅くなることがある
  • 見られる番組が限られる
    TVerで配信されている番組のみ

現在アメリカ旅行に来ていると、地域制限の影響でTVerやABEMAなどは見れなくなっていると思います。

しかしVPNを使って日本のサーバーと接続すれば、地域制限を回避してアメリカでもTVerなどの日本のアプリを使えるようになります。

VPNで日本のサーバーに接続すれば、TVerに限らず普段使っているアプリをすべて使えるようになります。

なおこのやり方に必要なものはなくて、VPNのアプリをダウンロードするだけでOK。

日本のサーバーとの接続も3分ほどで終わりますので、だれでも手軽に日本のテレビを見られるようになります。

ちなみにVPNでTVerを使えるようにすれば、テレビの画面で日本の番組を見ることもできます。

テレビで日本の番組を見る方法
  • メディアプレイヤーを使う
    └Fire TV StickやChrome CastなどのデバイスでVPNのアプリをダウンロードしてTVerを再生
  • ミラーリング機能を使う
    └ミラーリング機能を使ってスマホで再生しているTVerをテレビに投影

VPNにはいろいろなサービスがあるのですが、なかでもおすすめなのが「NordVPN」です。

NordVPNは通信速度が速く、日本のサーバーとも接続できます。

またいかなる理由でも対応してくれる30日間の返金保証がありますので、帰国後に返金申請をすれば料金を無料にできます。

わたしも実際にNordVPNで日本のテレビを見たことがありますが、ラグなども起きず問題ありませんでした!

VPNに対してこだわりがないなら、NordVPNを使っておけば間違いないです。

>>NordVPNを見てみる

STEP1.VPNを用意

初めてVPNを使う方のために、VPNの使い方から日本のテレビを見るまでの手順を紹介していきます。

1.NordVPNの公式サイトを開く

2.購入ボタンを押下

購入ボタン

3.「ベーシックプランを購入」を押下

プランはベーシックプランで十分です。

旅行中だけ使いたい場合には1ヶ月プランでOKですし、今後も長期的にVPNを使っていきたい場合には、料金が安くなる1年プランや2年プランがおすすめです。

どのプラン・期間でも、30日以内に返金申請をすれば全額返金を受けられます。

ベーシックプランを購入

4.必要な情報を入力して「購入を完了」を押下

購入を完了

STEP.2VPNで日本のサーバーと接続

1.App StoreやGoogle PlayからNordVPNのアプリをダウンロード

2.「登録」を押下

登録

3.メールアドレスやGoogleアカウントでNordVPNのアカウントを作成

メールアドレスでアカウントを作成する場合には、メールアドレスを入力して「続行」を押下

Googleアカウントを持っている場合には、Googleアカウントでログインするのもおすすめです。

メールアドレスやGoogleアカウントでNordVPNのアカウントを作成

4.認証コードを入力

認証コードを入力

5.パスワードを入力して「パスワードを作成する」を押下

パスワードを作成する

6.Japan(日本)を押下

Japan(日本)

STEP3.VODから日本のテレビを視聴

ここまで手順を進めたら、アメリカでも日本のVODを使えるようになっているはずです。

TVerなどを使い、日本のテレビを視聴してみてください。

>>NordVPNを見てみる

ストリーミングデバイスを購入

ストリーミングデバイスを使った方法では、「UBOX」や「EV PAD」といった機器を購入することで日本のテレビを見ます。

これらのストリーミングデバイスを「TV BOX(テレビボックス)」とも言います。

ストリーミングデバイスでは日本の放送をリアルタイムで視聴できますので、いま日本で放送している番組を視聴できます。

また機器にもよりますが、数週間分の見逃し配信を用意しているものもありますので、過去の配信を見ることもできます。

ちなみにUBOX11で視聴できる日本の番組としては、下記のような感じです。

UBOXの番組表

画像の引用元:UBOX11 スマートTVボックス

なおストリーミングデバイスは一度購入すればずっと使えますので、ランニングコストがかからない点も魅力的。

テレビとの接続方法も簡単ですので、機械が苦手な方でも安心だと思います。

ただこれらのストリーミングデバイスは放送局に許可を得ずに番組を放送していますので、すべて違法のサービスです。

近年ではこのような違法のサービスに対する取り締まりが強化されてきていますので、いつ使えなくなるかわかりません。

安全に日本のテレビを見たい場合には、ストリーミングデバイスを使った方法はあまりおすすめしません。

衛星放送と契約する

衛星放送と契約する方法でも、アメリカで日本のテレビは見られます。

テレビの受信方法には下記の2つがあります。

  • 地上波
  • 衛星放送

地上波は地上にある送信所を経由し、自宅のアンテナで電波を受信することで見られます。

送信所から電波を受信できる位置であれば地上波を見られるのですが、アメリカとなると距離が遠すぎるため電波を受信できません。

対して衛星放送は人工衛星から電波を受信する仕組みとなっていますので、アメリカにいても問題なく電波を受信できます。

地上波は日本限定だけど、衛星放送は地球全体で見られるわけですね!

日本の番組を放送している衛星放送はいくつもありますので、衛星放送を見られるようにすればアメリカでも日本のテレビを見られます。

衛星放送を受信するには専用のアンテナを設置したりチューナーを用意する必要がありますので、多少の知識は必要です。

これらの作業を業者に依頼することもできますので、自分で作業するのが難しい場合にはおまかせするのもありだと思います。

ネットの無料動画を視聴

ネットの無料動画を視聴する方法では、YouTubeDailymotionなどの動画共有サイトから日本のテレビを見ます。

このやり方であればお金がかかることはありませんので、料金は気にならないと思います。

代表的な動画共有サイトをいくつか紹介しておきますね。

  • YouTube
  • Dailymotion
  • Vimeo
  • Wistia
  • ニコニコ動画
  • ANITUBE

ただこれらの動画共有サイトにアップされている番組は、どれも違法にアップロードされているものです。

ストリーミングデバイスと同じように、トラブルに巻き込まれたくない場合には使わないことをおすすめします。

アメリカで日本の電波を受信する

アメリカで日本の電波を受信する方法では、WAVECASTガラポンTVといった機器を使います。

これらの機器を使えば日本の電波を受信できますので、アメリカにいてもスマホやテレビを日本の番組を視聴できます。

ちなみにそれぞれの機器の料金としては、下記の通りです。

WAVECAST19,800円
ガラポンTV1,375円/月額
WAVECASTなんかはランニングコストがかからないので、長く使い続けたい方にはおすすめですね!

ただこれらのサービスもかなりグレーゾーンですので、突然サービスが終了してしまう可能性はありますのでご注意ください。

アメリカで日本のテレビを見る方法に適したVPN

この記事では、下記のVPNの特徴や料金について紹介していきます。

おすすめのVPN3選

NordVPN

1つ目におすすめするVPNは「NordVPN」です。

NordVPNは「Nord Security」が運営するVPNサービスでして、イギリスやオランダなど世界中にオフィスを構えています。

NordVPNの主な特徴としては、下記の5つです。

  • 通信速度が速い
  • セキュリティ性が高い
  • サーバーの設置台数が多い
  • 専門家の評価が高い
  • 同時接続数10台
  • 充実したサポート

通信速度が速い

NordVPNは業界でもトップクラスの通信速度を誇ります。

実際にAV-TESTが実施したテストによると、ダウンロードの速度とアップロードの速度、ともに2位のサービスを圧倒しています。

NordVPNのテスト
データの引用元:AV-Test Crowns NordVPN the King of VPNs in Terms of Performance and Speed

このようにNordVPNは通信速度が速いため、VPNに接続した状態で動画を見たりゲームをしても、通信ラグはほとんど起きません。

快適に使えるVPNを1つあげるとしたら、NordVPNになると思います。

セキュリティ性が高い

NordVPNではAES 256ビット暗号化技術を採用し、強固なセキュリティ機能を実現。

NordVPNに接続すれば、世界でもっとも強力なコンピュータを使ってもデータを解読するのに数十億年もかかるとか。

具体的なセキュリティ機能については、下記の6つがあげられます。

  • トラフィックの暗号化
  • IPアドレスの変更
  • ログの追跡なし
  • データ漏洩を防止
  • ダークウェブの監視
  • ウイルスやマルウェアからの保護
外部のプライバシー監査も定期的に受けており、ノーログポリシーの有効性は4回証明されています

またNordVPNには「SmartPlay」という技術が組み込まれており、動画を安全にストリーミング再生できます。

NordVPNのセキュリティ技術に関しては公式サイトでくわしく紹介されています。

>>NordVPNの公式サイト

VPN本来の役割であるセキュリティ性に関しても、NordVPNは問題なしです。

サーバーの設置台数が多い

NordVPNは世界165箇所に数千台のサーバーを設置しています。

【NordVPNのサーバーが設置されている地域】

  • アジア
    (日本・香港・オーストラリアなど)
  • ヨーロッパ
    (フランス・ドイツ・ハンガリーなど)
  • アフリカ・中近東
    (ナイジェリア・トルコ・エジプトなど)
  • 南北アメリカ
    (アメリカ・メキシコ・グアムなど)

よく使われるサーバーだと、通信が混雑して速度が遅くなったりラグが発生することもあります。

その点サーバーの設置台数が多ければ混雑していないサーバーに接続できますので、安定した通信をできます。

専門家の評価が高い

NordVPNはウェブの専門家からも高い評価を受けています。

【PCMag ソフトウェア・アナリスト Max Eddy

NordVPNにかなうVPNサービスを見つけるのは簡単ではありません。様々なサーバーを多数用意し、高度な機能が充実しているほか、セキュリティ対策とプライバシー保護を強化しており、主要なプラットフォームで利用できます。

NordVPNの公式サイト

【YouTubeチャンネル テクノロジー評論家 Tech of Tomorrow

ネットの利用中に、安全かどうか、個人情報が漏洩していないか心配しなくていいように、VPNを利用しましょう。NordVPNなら簡単に情報を保護できます。

NordVPNの公式サイト

同時接続数10台

NordVPNでは1つのアカウントで10台までの同時接続が可能です。

家族とシェアするのもいいですし、家庭にあるあらゆるデバイスをVPNに接続するのもいいでしょう。

1人で生活している方も、スマホやPCなどすべてのデバイスをVPNとつなげれば、安心してネットを使えるようになりますね!

充実したサポート

NordVPNには30日間の返金保証が用意されており、いかなる理由でも返金に応じてもらえます。

そのためお試し感覚でVPNを使えますので、初めてVPNを使う方でも安心です。

またヘルプセンターも用意されており、トラブルが起きた場合はこのヘルプセンターから対応してもらえます。

ヘルプセンターとの連絡方法は、メールのみとなります。

セール・割引情報

2025年10月現在、NordVPNでは各種プランの割引を行っています。

それぞれのプランごとによる割引率については、下記の表をご覧ください。

1ヶ月 1年 2年
ベーシック 1,620円/月
(0%OFF)
620円/月
(56%OFF)
370円/月
(74%OFF)
(+4ヶ月無料)
プラス 1,740円/月
(0%OFF)
750円/月
(59%OFF)
480円/月
(74%OFF)
(+4ヶ月無料)
コンプリート 1,870円/月
(0%OFF)
870円/月
(61%OFF)
600円/月
(73%OFF)
(+4ヶ月無料)

NordVPNを安く使うなら、今が買い時です。

>>NordVPNを見てみる

ExpressVPN

2つ目におすすめするVPNは「ExpressVPN」です。

ExpressVPNは「Express VPN International Ltd.」が運営するVPNサービスでして、国内でも多くの利用者がいます。

ExpressVPNの主な特徴としては、下記の通りです。

  • ユーザーからの評価が高い
  • AES-256のセキュリティとノーログポリシー
  • 世界のベストVPNにも選出
  • ゲームにも使えるVPN
  • 広告ブロック機能付き
  • 同時接続数8台
  • 充実したサポート

ユーザーからの評価が高い

ExpressVPNはユーザーからの評価が高いです。

実際にApp Storeでは星4.6を獲得しており、アプリのダウンロード数はApp StoreとGoogle Play合わせて5,000万以上となっています。

ForbesCnetなど有名なメディアにも取り上げられています。

AES-256のセキュリティとノーログポリシー

ExpressVPNもAES-256の技術を採用していますので、セキュリティ性能はかなり高いです。

iOS、Android、Mac、Windowsなどあらゆるデバイスに対応していますので、普段使っているデバイスにExpressVPNをつなげば、情報漏洩の心配はなくなります。

ExpressVPNのセキュリティ技術に関しては、公式サイトでくわしく紹介されています。

>>ExpressVPNの公式サイト

またExpressVPNはノーログポリシーのVPNですので、閲覧したサイトの情報やダウンロードしたファイルの情報が保存されません。

万が一ハッキングされてもデータを保存していないので、情報を盗まれる心配はありませんね。

世界のベストVPNにも選出

ExpressVPNは「CNET」「TechRadar」「The Verge」などの著名エキスパートにベストVPNとして選ばれています。

また下記のような有名なサイトでもExpressVPNは紹介されていますので、信頼性は抜群です。

  • WSJ
  • CNET
  • Vox
  • TechCrunch
  • FINANCIAL TIMES
  • BBC

ゲームにも使えるVPN

ExpressVPNはゲームをするときにもおすすめなVPNです。

ExpressVPNは世界105カ国にもサーバーを設置していますので、ゲームサーバーに近いVPNサーバーに接続することでping値を下げられます。

特に海外製のゲームをプレイする場合には、結果が顕著に出ると思います。

海外製のゲームは海外にサーバーがあることがほとんどですので、通常の回線を使って日本のサーバーからアクセスするとping値が高くなります。

しかしVPNで海外サーバーと接続すればサーバー同士の距離が短くなりますので、ping値を抑えられます。

オンラインバトル系のゲームだと通信環境が勝敗に影響しますので、ExpressVPNを使うのがおすすめですね!

広告ブロック機能付き

ExpressVPNにはどのプランにも広告ブロック機能がついています。

不正なサイトでは広告からアプリをダウンロードさせてハッキングする手口もありますので、こういったトラブルを未然に防げます。

VPNに接続すれば広告をブロックしてくれますので、AdGuardなどのアプリもインストールする必要がなくなりますね!

同時接続数8台

ExpressVPNの同時接続数は8台です。

家族や友だちとシェアする分には十分な量だと思います。

充実したサポート

ExpressVPNには30日間の返金保証が用意されており、返金手順も簡単です。

サポートに連絡するだけで返金を受けられますので、ExpressVPNを使ってみたい場合には30日間の無料トライアルを使うといいと思います。

またExpressVPNのサポートは24時間対応していますので、いつどんなトラブルが起きても安心です。

サポートは日本語にも対応していますので、トラブルの解決に時間がかかることはなさそうです。

セール・割引情報

ExpressVPNでは現在特別割引を実施中です。

具体的には下記のような感じです。

1ヶ月 12,95ドル
1年 4,99ドル
(+3ヶ月無料)
2年 3,49ドル
(+4ヶ月無料)

すべてベーシックプランの料金を表示しています。

長期的にVPNを使いたい場合には、いまがお得です。

>>ExpressVPNを見てみる

MillenVPN

3つ目におすすめするVPNは「MillenVPN」です。

MillenVPNは「アズポケット株式会社」が運営しているVPNサービスでして、この記事で紹介しているVPNでは唯一の国内VPNとなります。

MillenVPNの特徴としては、下記の5つです。

  • 日本のサービスで安心
  • コスパが良い
  • 中国からでも使える
  • 同時接続数は無制限
  • 30日間の返金保証

日本のサービスで安心

MillenVPNは大阪府の会社「アズポケット株式会社」が運営するサービスですので、海外のサービスを使うのに抵抗がある方でも安心。

また「電気通信事業」として総務省にも届出を出していますので、国も認めるVPNサービスです。

MillenVPNは日本の法律に基づいた運営をされていますので、信頼性も高いですね!

コスパが良い

MillenVPNはほかのVPNにくらべてコスパも良いです。

有名なVPNを比較した表がこちらになります。

MillenVPN 360円/月
NordVPN 540円/月
ExpressVPN 約773円/月
(4.99$/月)
スイカVPN 878円/月
ProtonVPN 約696円/月
(4.49$/月)

2年プランですべてのVPNの料金を比較しています。

料金を抑えたい方は、MillenVPNがおすすめですね。

中国からでも使える

MillenVPNではすべてのプランに「MillenVPN Native」というオプションが無料でついてきます。

MillenVPN Nativeとは中国などの通信制限が厳しい国でも安定して通信できるシステムのこと。

中国で日本のアプリを使う場合にはVPNに接続する必要がありますので、その際にこのMillenVPN Nativeが役に立ちます。

もし中国でうまくVPNが機能しない場合には、MillenVPNならうまくいくかもしれません!

MillenVPNに接続して使えるアプリは公式サイトにすべてまとめてあります。

>>MillenVPNの公式サイト

同時接続数・データ利用量は無制限

MillenVPNは同時接続数が無制限です。

家族や友だちとシェアできるのはもちろんのこと、自分がもっているすべてのデバイスをVPNに接続できます。

またMillenVPNではデータ利用量も無制限です。

いくら動画を見たりSNSを使っても、通信制限が来ることはありません。

データ利用量はどこも無制限の場合が多いですが、同時接続数まで無制限のVPNとなると数は限られますね

30日間の返金保証

MillenVPNでは1年プランと2年プランに30日間の返金保証が用意されています。

いきなり長期契約をして失敗するのがこわい方でも安心です。

短期契約の「ワンタイムプラン」には30日間の返金保証はありませんのでご注意ください。

セール・割引情報

現在MillenVPNではpcloud(500GB)の1年間無料クーポンを配布中です。

pcloudは世界で5番目に使われているストレージサービスで、写真や動画などのデータを大量に保存しておけます。

アプリをインストールすればスマホやタブレットからも保存したデータを見られますので、必要なときに端末にダウンロードすることもできます。

pcloudのクーポンは、MillenVPNの料金ページにいけば取得できます。

またクーポンの利用方法は契約手順を進めていって、注文の確認画面で「クーポンを入力」の項目にコードを入力すれば割引が適用されます。

写真や動画でスマホの容量がいっぱいの方は、pcloudを1年間だけ使ってみるのもいいと思います。

>>MillenVPNを見てみる

アメリカで日本のテレビを見る以外のVPNの使い方

VPNはアメリカで日本のテレビを見ること以外にも使い方はあります。

特に2つ目に紹介するSpotifyやNetflixを安く契約できる特徴については、だれしも知っておいて損はないです。

それではVPNの使い方について、順番に解説していきます。

セキュリティ性の高い通信をできる

VPNを使うことで、セキュリティ性の高い通信をできるようになります。

そもそもVPNとは「Virtual Private Network(バーチャルプライベートネットワーク)」の略称です。

その名の通り、プライベートな回線(ネットワーク)を仮想的に作り上げ、自分専用の回線として使うことでサイバー攻撃から通信を守ります。

自分専用の回線を持てると思えばわかりやすいですね!

VPNを使えばサイバー攻撃を防げるようになりますので、個人情報や通信ログを抜き取られる心配がなくなります。

特にクレジットカード情報を抜き取られると多大な損害につながりますので、それを防げると考えればVPNの有用性が理解できると思います。

SpotifyやNetflixを安く契約できる

VPNを使うことで、SpotifyやNetflixを安く契約できるようになります。

どのVPNサービスも、世界中にサーバーを設置しています。

そしてそれらの国のサーバーに接続すると、その国で通信をしている状況をつくれます。

例えばアメリカのサーバーにつなげると、アメリカで通信してる状況になるわけですね!

この特徴を応用し、物価の安いトルコやインドのサーバーに接続します。

この状態でSpotifyやNetflixにアクセスすると、トルコやインドの料金で契約できるようになります。

このやり方で安くできるサブスクリプションサービスを一覧形式でまとめておきます。

  • Spotify
  • Apple Music
  • YouTubeプレミアム
  • Netflix
  • DAZN
  • Google ONE
  • Microsoft365
  • Adobe
  • Netflix

なおこのやり方は現状違法ではありません。

近年サービス側で対策され始めていますが、法律的には問題ありませんので、知っている人だけが得をしている状態です。

もしいくつかのサブスクリプションサービスに登録している場合には、VPNを使うことで料金を大幅に抑えられます。

日本では未配信の作品を視聴できる

VPNで海外のサーバーに接続すれば、日本では配信されていない未配信作品も見られるようになります。

NetflixやAmazonプライムビデオなどの世界的に使われているサービスでは、国によって配信している作品が異なります。

たとえば日本のNetflixでジブリは配信されていませんが、イギリスのNetflixではジブリが配信されています。

普通に日本の回線に接続した状態でAmazonプライムビデオをひらくと、下記のような画面になります。

日本のアマプラ

対してアメリカのVPNサーバーに接続してAmazonプライムビデオをひらくと、下記のような画面になります。

アメリカのアマプラ
おすすめされている作品やラインナップが変わってますね!

海外の最新作やニッチな作品を見たい場合には、VPNを使うことでこれらの作品を視聴できるかもしれません。

海外のサービスを使える

VPNに接続することで、日本では使えないサービスも使えるようになります。

すべてのウェブサービスには利用できる地域が設定されており、利用可能地域以外からのアクセスはブロックされてしまいます。

実際にアメリカで使われている「楽天VIKI」に日本からアクセスすると、下記のようなエラーが表示されてしまいます。

楽天VIKIの地域制限のエラー

しかしVPNでアメリカのサーバーに接続すれば下記の画像のように動画の再生ボタンが表示されて、問題なく作品を視聴できるようになります。

楽天VIKIの地域制限を回避
VPNを使えば世界最大級のスポーツチャンネル「ESPN」やヨーロッパ諸国限定の「BBC iPlayer」も使えるようになりますね!

アメリカで日本のテレビを見るときによくある質問

アメリカでTVerを見るのは違法?

アメリカでTVerを見るのは合法です。

TVerは国内向けのサービスですが、アメリカから番組を見ても違法にはなりません。

無料VPNでも日本のテレビは見られる?

無料VPNでもアメリカで日本のテレビを見ることはできます。

ただ個人的には無料VPNを使うのはおすすめしません。

無料VPNをおすすめしない理由
  • 情報漏洩のリスクが高い
    └クレジットカード情報やログイン情報が漏れてしまう
  • 通信速度が遅い
    └有料VPNの半分か3分の1ほどの速度しか出ない
  • データ容量制限がある
    └月2GBまでなどの制限がある

Zimperiumの調査によると、無料VPNの65%で危険な行為が行われているとのこと

具体的には利用者の画面をスクショ・録画されていて、クレジットカード情報やログイン情報をいつでも情報を悪用される危険性があるとか…

※引用元:安全でないモバイルVPN:隠れた危険性

有料VPNでも返金申請をすればアメリカ旅行中は無料でVPNを使えます。

有料VPN
  • 30日間は無料
  • 通信速度が速い
  • データ容量制限がない
  • セキュリティリスクがない
  • 返金申請の手間がかかる
無料VPN
  • 無料で手軽に使える
  • 通信速度が遅い
  • データ容量制限がある
  • セキュリティリスクが高い

多少手間ではありますが、有料VPNを使ったほうが安心だと思います!

もし無料VPNを使いたい場合には、下記のVPNなら比較的安全に使えると思います。

おすすめの無料VPN
  • TunnelBear
  • ProtonVPN

VPNに接続すると通信速度は遅くなる?

VPNに接続すると通信速度が遅くなることはあります。

通信速度が遅くなる原因
  • サーバーの距離が遠い
  • サーバーが混雑している
  • 通信の暗号化などで処理が多い
  • 速度の遅いプロトコルを選択している
通信速度が遅くなる解決策
  • 距離の近いサーバーに接続する
  • 混雑していないサーバーに接続する
  • WireGuardやOpenVPNのプロトコルを選ぶ

NordVPNやExpressVPNのように通信速度の速いVPNを使っていれば、そもそも通信障害は起きないですね!

位置情報で地域制限に引っかかることはある?

VPNで日本のIPアドレスを使っていても、GPSや位置情報で地域制限に引っかかることもあります。

もし位置情報で地域制限に引っかかってしまう場合には、位置情報をOFFにしたりGPSの偽装アプリを別途インストールする必要があります。

下記のアプリはVPNに接続してIPアドレスを日本にすれば使えますので、GPSや位置情報は関係ありません。

  • TVer
  • ABEMA
  • U-NEXT
  • NHKプラス

日本のテレビをリアルタイムで見る方法はある?

日本のテレビをリアルタイムで見るには、下記の2つの方法があります。

  • VPNでTVerを見る
  • ストリーミングデバイスを使う

TVerでは日本の番組をリアルタイム配信していますので、VPNに接続してTVerを見られるようにすればリアルタイム視聴も可能です。

ちなみにTVerで見られるリアルタイム配信は、下記のチャンネルです。

  • 日テレ
  • テレ朝
  • TBS
  • テレ東
  • フジテレビ

またUBOXやEV PADといったストリーミングデバイスでも日本の地上波をリアルタイム配信していますので、これらの機器を購入することでもリアルタイム視聴できます。

ストリーミングデバイスでは視聴者数の多い番組を視聴する場合に、ラグやフリーズが発生する可能性があります。

アメリカから日本のテレビを見るときの注意点は?

VPNを使ってアメリカから日本のテレビを見る場合、TVerなどのアプリの使い方は日本にいるときとまったく同じなので問題ありません。

ただアメリカで日本のテレビを見る場合、通信量には注意しましょう。

日本のスマホをそのままアメリカで使うと、国際ローミングで通信することになります。

国際ローミングは利用料金がとても高く、通信量を気にせずテレビを見ていると、帰国後に数十万円請求されるなんてこともあります。

特にVODや動画配信アプリはひときわ通信量を多く消費します。

日本にいるときのように日本のテレビを見ているとどんどん国際ローミングを消費してしまいますので、国際ローミングを使って日本のテレビを見るのはやめましょう。

なお海外SIMやポケットWiFiを準備している場合には国際ローミングを使いませんので、日本にいるときのようにテレビを見ても問題ありません。

もしアメリカ旅行中も日本のテレビを見たい場合には、現地でSIMを購入したり、空港でポケットWiFiをレンタルするようにしましょう。

VPNに接続しても日本のテレビを見れないときは?

VPNに接続してもTVerなどの動画配信アプリを使えない場合には、下記の理由が考えられます。

  • VPNの接続が不安定
  • VPNがサービス側に対策されている

VPNの接続が不安定だと、地域制限をうまく回避できません。

VPNとの接続が途切れ途切れになっていないか、接続のマークをチェックしてみてください。

もうひとつの理由としては、利用しているVPNがサービス側にブロックされているケースです。

無料VPNのように利用者の多いVPNは、サービス側にブロックされていることもあります。

規制されているVPNでは地域制限を回避できませんので、別のVPNを使う必要があります。

NordVPNやExpressVPNといったVPNであれば、TVerやABEMAでブロックされることはありません。

もし無料VPNを使っていてうまく地域制限を回避できない場合には、この記事で紹介しているようなVPNを使ってみるのがおすすめです。

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